デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「筑紫園右衛門」の解説 筑紫園右衛門 つくし-そのえもん ?-1694 江戸時代前期の武士。元禄(げんろく)6年江戸にソロリコロリという病気が流行したとき,鹿野(しかの)武左衛門の噺本(はなしぼん)「鹿の巻筆」を参考にしてナンテンの実と梅干しを煎じてのめば予防できるとする「病除の方書」を出版。江戸市民をまどわせた罪で元禄7年3月11日処刑された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by