箕郷町(読み)みさとまち

日本歴史地名大系 「箕郷町」の解説

箕郷町
みさとまち

面積:四三・三三平方キロ

榛名はるな山東南麓の緩やかな斜面に位置する。北から西、西南にかけて榛名町、北東は北群馬郡榛東しんとう村、群馬町、南は高崎市に接する。標高は榛名山の外輪山相馬そうま山の一四一一メートルが最高、最低は白川しらかわ地区の一二〇メートル。相馬山の南、一枚石を源とする白川大沢おおさわ川・くるま川を合して町の中央を東南に流れてからす川に注ぐ。全長八七〇二メートル、一級河川で、両岸を幅広く固め、出水時余剰水を納める霞堤を設ける。天井川の改修もされている。北西部は山地、東南部は平地で、山林は四〇〇メートル以上の高地に分布し、集落は標高一四〇―五〇〇メートルに多い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む