箕郷町(読み)みさとまち

日本歴史地名大系 「箕郷町」の解説

箕郷町
みさとまち

面積:四三・三三平方キロ

榛名はるな山東南麓の緩やかな斜面に位置する。北から西、西南にかけて榛名町、北東は北群馬郡榛東しんとう村、群馬町、南は高崎市に接する。標高は榛名山の外輪山相馬そうま山の一四一一メートルが最高、最低は白川しらかわ地区の一二〇メートル。相馬山の南、一枚石を源とする白川大沢おおさわ川・くるま川を合して町の中央を東南に流れてからす川に注ぐ。全長八七〇二メートル、一級河川で、両岸を幅広く固め、出水時余剰水を納める霞堤を設ける。天井川の改修もされている。北西部は山地、東南部は平地で、山林は四〇〇メートル以上の高地に分布し、集落は標高一四〇―五〇〇メートルに多い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む