…《九章》は測量法や池溝等の構築法,稲粟の収穫の計算法などの例題の多い実用的数学書,《周髀》は天文算法の書,《綴術》は現存しないが,難解な高等理論数学書であったらしい。算道を習得したものは主計寮,主税寮,大宰府などの算師として実務に従事した。奈良~平安時代初期の算博士,算師は渡来系氏族が多いが,まだ特定の氏に固定していない。…
※「算師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
高層建築物の周辺でみられる、建物による風の乱れをいう。風向の変化のほかに風速の強弱によって表される。一般には、高層ビルの周辺で吹く強い風をさすことが多い。 風の強くなる場合として次の三つがある。(1)...
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