算師(読み)サンシ

大辞林 第三版の解説

さんし【算師】

律令制下の下級の官人。主計寮・主税寮・大宰府に置かれて計算を担当した。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の算師の言及

【算道】より

…《九章》は測量法や池溝等の構築法,稲粟の収穫の計算法などの例題の多い実用的数学書,《周髀》は天文算法の書,《綴術》は現存しないが,難解な高等理論数学書であったらしい。算道を習得したものは主計寮,主税寮,大宰府などの算師として実務に従事した。奈良~平安時代初期の算博士,算師は渡来系氏族が多いが,まだ特定の氏に固定していない。…

※「算師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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