篠原志都児(読み)しのはら しずこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠原志都児」の解説

篠原志都児 しのはら-しずこ

1881-1917 明治-大正時代歌人
明治14年生まれ。農業に従事しながら,伊藤左千夫(さちお)に師事し,長塚節(たかし)らとまじわる。「馬酔木(あしび)」「アカネ」「アララギ」などに叙情的な作品発表。大正6年7月19日死去。37歳。長野県出身。本名は円太。別号に千洲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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