篠田明浦(読み)しのだ めいほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠田明浦」の解説

篠田明浦 しのだ-めいほ

1728-1780 江戸時代中期の書家
享保(きょうほう)13年生まれ。江戸の人。大橋流の書をまなび,篠田行休(こうきゅう)の跡をつぐ。さらに関思恭(しきょう)にまなび,明浦流をおこす。画にもすぐれた。安永9年5月14日死去。53歳。本姓島田。名は定考。字(あざな)は子浩。画号は星岳。通称は五郎蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む