篠畑神社(読み)ささはたじんじや

日本歴史地名大系 「篠畑神社」の解説

篠畑神社
ささはたじんじや

[現在地名]榛原町大字山辺三小字宮山

伊勢北(いせきた)街道北方に鎮座。祭神天照(あまてらす)大神。旧県社。社地は近世の山辺(やまべ)村の属邑の篠畑村の地にあたる。篠畑は「日本書紀」垂仁天皇二五年三月一〇日条に、「天照大神を豊耜入姫命より離ちまつりて、倭姫命に託(つ)けたまふ。爰に倭姫命、大神を鎮め坐させむ処を求めて、菟田の筱幡(ささはた)に詣る。筱、此をば佐佐と云ふ更に還りて近江国に入りて、東美濃(ひむがしのかたみの)を廻(めぐ)りて、近江国に到る」とみえる「菟田の筱幡」とされ、「皇太神宮儀式帳」「倭姫命世記」にも類似の記載がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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