デジタル大辞泉
「簿外資産」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぼがい‐しさんボグヮイ‥【簿外資産】
- 〘 名詞 〙 正常な会計処理に伴って生じた、会計帳簿外の実在資産。帳簿上、材料費として処理された消耗品で、未使用のまま貯蔵されているものなど。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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簿外資産
ぼがいしさん
asset out of book; nonledger assets; off-the-book assets
正規の会計処理を経て帳簿上は消滅したもので,なお使用価値を有し企業内に残されている固定資産や消耗品などをいう。工具などの消耗品,機械設備や建物などの有形固定資産のなかには消費されたものとして処理されたり,償却済みとなった場合でもなお使用できるものも多い。また他の一部の資産 (前払費用,未収収益) のなかには,金額が微小で重要性に乏しいものはそれを財務諸表に計上しないことを認められているものもある。しかしこのような本来の簿外資産とは別に実在する資産であるにもかかわらず帳簿外におかれる場合がある。それは,いわゆる粉飾など,不正または過失によって生じたものであり,元来正しい意味での簿外資産とはいえないが (これを秘密財産という名称のもとで区別する必要がある) ,実務では簿外資産を広義に解し,そのなかに含めることもある。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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