すべて 

米倉重継(読み)よねくら しげつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米倉重継」の解説

米倉重継 よねくら-しげつぐ

?-1575 戦国-織豊時代武士
甲斐(かい)(山梨県)の人。武田信玄,勝頼の2代につかえる。武田氏の大将甘利晴吉(あまり-はるよし)に属し足軽隊長となる。天文(てんぶん)21年信濃(しなの)(長野県)刈屋原城攻めに戦功をたてた。天正(てんしょう)3年5月長篠(ながしの)の戦いで討ち死に。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む