米沢穂信(読み)ヨネザワホノブ

デジタル大辞泉 「米沢穂信」の意味・読み・例文・類語

よねざわ‐ほのぶ〔よねざは‐〕【米沢穂信】

[1978~ ]小説家岐阜の生まれ。平成13年(2001)「氷菓ひょうか」で角川学園小説大賞奨励賞を受賞し、小説家デビュー。ミステリー小説中心執筆、「折れた竜骨」で日本推理作家協会賞を受賞。「黒牢城」で第166回直木賞受賞。他の作品に「満願」「インシテミル」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android