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満願 マンガン

6件 の用語解説(満願の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

まん‐がん〔‐グワン〕【満願】

仏語。願望が満たされること。
期限を定めた神仏への祈願の日数が満ちること。結願(けちがん)。

出典|小学館
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

満願 まんがん

720-816 奈良-平安時代前期の僧。
養老4年生まれ。沙弥(しゃみ)智仁の子。常陸(ひたち)鹿島神宮,箱根権現,伊勢(いせ)多度神社などに神宮寺を創建し,神像や仏像を制作したという。弘仁(こうにん)7年10月24日死去。97歳。法名は万巻とも。

出典|講談社
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朝日日本歴史人物事典の解説

満願

生年:生没年不詳
奈良時代後期の修験僧。養老年間(717~24)に大和(奈良県)の智仁の子として生まれ,弘仁7(816)年に死去したと伝えられる。20歳のとき,出家し,日課として方広経1万巻を読んだことによって「万巻」とも表記される。諸国を巡歴して,地方に仏教を伝播させるとともに,仏事をもって神に奉仕する神宮寺を建立し,神像を造立して,神仏習合を推進した。天平宝字7(763)年に,伊勢国(三重県)桑名郡の多度神社近くの道場に住み,丈六の阿弥陀仏の像を造立したところ,忽然と人が現れて,「重い罪業を行ってきたため,報いとして神の地位(神の身となって)を受けている,永久に神の身を離れるために,仏法に帰依したい」と多度神の託宣を告げた。満願は山を切り開いて,小堂を建て,また多度神の神像を造り,多度神に菩薩号を贈り,多度大菩薩と名づけて,この多度神宮寺に安置した。これが文書に現れた最初の神像制作である。のちに,桑名郡の郡司や他の僧侶,在家の仏教信者の手によって,多度神宮寺(多度神社)は整備された。この10年ほど前の天平勝宝1(749)年,常陸国(茨城県)鹿島において,鹿島神宮寺を創建し,大般若経600巻の写経をし,仏像を描いている。また天平宝字3(759)年には,相模国(神奈川県)の箱根山で修行していたところ,霊夢の中に三神が現れ,箱根三所権現(箱根神社)を創建したとされる。<参考文献>『伊勢国多度神宮寺伽藍縁起 并 資財帳』『筥根山縁起并序』

(川村邦光)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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デジタル大辞泉プラスの解説

満願

米澤穂信の短編ミステリー小説、および同作を表題作とする連作短編集。2014年刊行の作品集は、ほかに「夜警」「死人宿」など全6作を収める。同年、第27回山本周五郎賞を受賞。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

まんがん【満願】

期間をあらかじめ定めて神仏に願いをかけ、その期限に達すること。 「 -の日」

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

満願
まんがん

なにかを求める願いがかなえられること。また、予定の期日を定めて行った神仏への祈願が最終日を迎えること。結願(けちがん)ともいう。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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