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粒子ビーム兵器 りゅうしビームへいき particle beam weapon

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世界大百科事典 第2版の解説

りゅうしビームへいき【粒子ビーム兵器 particle beam weapon】

原子核物理研究で用いる粒子加速器の技術を利用して準光速に加速した荷電粒子または中性粒子のビームを照射し,粒子の運動エネルギー副次的に発生する電磁エネルギーによって目標を無力化または破壊する兵器。アメリカは,1983年から開始した戦略防衛構想Strategic Defense Initiative(SDI)で,弾道ミサイル要撃衛星に搭載する指向エネルギー兵器Directed Energy Weapon(DEW)の一つとしてレーザービーム兵器とともに研究開発に着手した。

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