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糠袋 ヌカブクロ

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デジタル大辞泉の解説

ぬか‐ぶくろ【×糠袋】

糠を入れた布袋。肌を洗うのに用いる。また、木の艶出しなどにも用いる。

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大辞林 第三版の解説

ぬかぶくろ【糠袋】

糠を入れた布製の袋。入浴時、肌をこすって洗う。板張りや柱などをみがくのにも用いた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

糠袋
ぬかぶくろ

米を精白する際にできた米糠を小袋に入れた化粧具。小袋は10センチメートル内外の長方形のもので、米糠を入れ、口の両端に渡した糸紐(いとひも)で口を締めてから湯に浸し、顔や体を洗う。せっけんのない時代はもとより、明治になってせっけんが出回ってからも、糠袋を用いる習慣は引き続き、だいたい大正時代まで続いた。糠袋をもみじ袋ともいうのは、袋が緋(ひ)の紅絹(もみ)でつくられたことによる。[遠藤 武]

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