糸根神社(読み)いとねじんじや

日本歴史地名大系 「糸根神社」の解説

糸根神社
いとねじんじや

[現在地名]山陽町大字埴生

主神は応神天皇、配祀は素盞嗚命。旧村社。明治四一年(一九〇八)埴生(はぶ)浦にあった八幡宮と八坂神社が合祀されて成立した。

八幡宮は、「注進案」によれば大同二年(八〇七)豊前国宇佐(うさ)八幡宮(現大分県宇佐市)を勧請したのに始まると伝える。「寺社証文」は祭神について応神天皇・玉依姫・神功皇后で木像と記し、また脇立は釈迦如来・大日如来・住吉大明神の木像とする。応安四年(一三七一)九州探題今川了俊は「道ゆきぶり」に「北のやまは松しげりて其前に社あり、八幡とぞ申なる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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