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紫家七論 しかしちろん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

紫家七論
しかしちろん

江戸時代中期の『源氏物語』の評論書。別称『紫女七論』。安藤為章 (ためあきら) 著。宝永1 (1704) 年刊。紫式部の系図を巻頭におき,以下「才徳兼備」「七事共具」「修撰年序」「文章無双」「作者本意」「一部大事」「正伝説誤」の7項目から成る。最初の本格的『源氏物語』評論として意義がある。

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大辞林 第三版の解説

しかしちろん【紫家七論】

評論。一冊。安藤為章著。1703年成立。紫式部の人間像、源氏物語の成立および内容を七項目にわたって論じた書。著作動機などに関する旧説を批判・是正。紫女七論。源氏物語七論。

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