デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細木核太郎」の解説 細木核太郎 ほそぎ-もとたろう 1838-1904 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。天保(てんぽう)9年11月生まれ。細木瑞枝(みずえ)の孫。武市瑞山(たけち-ずいざん)の土佐勤王党にくわわり,元治(げんじ)元年中島信行らと脱藩,長門(ながと)(山口県)にいく。戊辰(ぼしん)戦争では,彰義隊との戦いや会津(あいづ)戦争で活躍。明治37年4月6日死去。67歳。土佐(高知県)出身。名は栄敦,千足。通称ははじめ元三郎,元太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例