しゅう‐ろう‥ラウ【終老】
- 〘 名詞 〙 晩年をすごすこと。また、生涯を終えること。
- [初出の実例]「塵慮皆除終老地、雲心難レ繋
生涯」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)四・夏二首〈藤原忠通〉) - [その他の文献]〔枚乗‐雑詩之四〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「終老」の読み・字形・画数・意味
【終老】しゆうろう(らう)
余生を送る。唐・白居易〔廬山を祭る文〕儻(も)し秩滿ちてより以來(このかた)、以て自ら
ぐることを得ば、餘生老を
ふるまで、願はくは斯(ここ)に託せん。字通「終」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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