綱渡(読み)つなわたり

精選版 日本国語大辞典 「綱渡」の意味・読み・例文・類語

つな‐わたり【綱渡】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 曲芸一つ。空中に張った綱の上を傘をさすなどの芸をしながら、渡り歩く軽業(かるわざ)の芸。〔和漢三才図会(1712)〕
    1. <a href=綱渡り〈和漢三才図会〉" />
      綱渡り〈和漢三才図会〉
  3. 危険をおかして物事を行なうことのたとえ。
    1. [初出の実例]「経綸と申すが多寡が糸篇いづれ天下は綱渡(ツナワタ)りの事」(出典かくれんぼ(1891)〈斎藤緑雨〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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