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縁行道 エンギョウドウ

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デジタル大辞泉の解説

えん‐ぎょうどう〔‐ギヤウダウ〕【縁行道】

[名](スル)
法会などで、僧が列を作り念仏・経文などを唱えながら、本堂の縁側や本尊仏の周囲などを巡り歩くこと。
仏縁を求めて諸国を行脚(あんぎゃ)すること。
「西行は一期行脚にて、歌を読みしかば、―して案じ」〈正徹物語・上〉
縁側などをそぞろ歩きすること。
「折ふし―して四方(よも)の梢を眺めつつ」〈伽・鉢かづき

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

えんぎょうどう【縁行道】

( 名 ) スル
念仏・経文などを唱えながら、仏堂の縁側などを巡り歩くこと。 「上人、大谷の庵室に-し給ひけるが/盛衰記 9
経文を唱えながら、または物思いしながら、廊下などを行ったり来たりすること。 「西行は…-して案じ/正徹物語」

出典|三省堂
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