縁起でもない(読み)エンギデモナイ

デジタル大辞泉 「縁起でもない」の意味・読み・例文・類語

縁起えんぎでもな・い

不吉で縁起が悪い。「事故にあいそうだなんて、―・い」
[類語]まがまがしい不吉不祥凶事凶兆厄日悲運衰運不祝儀夢騒がし

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精選版 日本国語大辞典 「縁起でもない」の意味・読み・例文・類語

えんぎ【縁起】 でも ない

  1. ( よい前兆でもない意から ) 不吉なものを感じてさい先が悪い。とんでもない。
    1. [初出の実例]「縁宜(エンギ)でもねへことを製(こせへ)るぜ」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)四)

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