禍禍しい(読み)マガマガシイ

デジタル大辞泉 「禍禍しい」の意味・読み・例文・類語

まがまが‐し・い【▽禍▽禍しい】

[形][文]まがまが・し[シク]
1 悪いことが起こりそうである。不吉である。「―・い出来事」
2 いまいましい。好ましくない。
「いと―・しき筋にも思ひ寄り給ひけるかな」〈源・藤袴〉
3 いかにももっともらしい。
「―・しいあの嘘わいの」〈浄・油地獄〉
[派生]まがまがしさ[名]
[類語](1)不吉・不祥・凶・凶事・凶兆・厄日・悲運・衰運・不祝儀・夢騒がし・縁起でもない/(2)いとわしい・おぞましい・うとましい・忌む・嫌い・毛嫌い・大嫌い・食わず嫌い・いけ好かない・虫が好かない・嫌いや・気に食わない・犬も食わぬ・憎い・憎らしい・憎たらしい・憎憎しい・苦苦しい・腹立たしい・いまいましい・苦虫を噛み潰したよう・苦り切る・眉をひそめる・鼻持ちならない・うとむ・うとんずる・嫌気・忌避・忌み嫌う・煙たがる・呪わしい・きしょい・気色が悪い・気味が悪い・気味悪い・底気味悪い・薄気味悪い・鳥肌が立つ・気持ち悪い・虫唾むしずが走る・反吐へどが出る・きもい・グロい・おどろおどろしい・不気味・不快・不愉快・鼻に付く・うっとうしい・むかつく・むしゃくしゃ・くしゃくしゃ・不興・不機嫌・薄ら寒い・うそ寒い・胸が悪い・胸糞が悪い・心外・苛立たしい・うらめしい・しかめっ面・渋面・しぶつら・しかめる・ひそめる・ひそみ・顰蹙ひんしゅく・苦る・辟易・うるさい・うとましい・嫌がる・嫌気が差す・厭いとう・蛇蝎だかつ視・唾棄・倦厭けんえん・迷惑・身の毛がよだつ・総毛立つ・背筋が寒くなる・背筋が凍る・ぞっと・肌に粟あわを生じる・冷汗三斗

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