すべて 

織田信邦(読み)おだ のぶくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田信邦」の解説

織田信邦 おだ-のぶくに

1745-1783 江戸時代中期の大名
延享2年生まれ。幕府の高家(こうけ)織田信栄(のぶよし)の4男。織田信富(のぶよし)の養子となり,明和元年上野(こうずけ)(群馬県)小幡(おばた)藩主織田家7代。山県大弐(だいに)門下の吉田玄蕃(げんば)を家老起用,藩政改革にあたらせる。大弐の兵学講義がもとで藩内抗争がおき明和事件に発展,4年蟄居(ちっきょ)となる。天明3年7月8日死去。39歳。通称は五百八。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む