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群変調 ぐんへんちょう group modulation

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

群変調
ぐんへんちょう
group modulation

同一の伝送路で多数の信号を同時に伝送する多重通信システムに用いられる変調方式。一度変調された複数の波数の被変調波を周波数分割,時分割などで1群としてまとめ,ほかの搬送波をこれで変調するのでこの名前がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

ぐんへんちょう【群変調 group modulation】

周波数分割多重通信(FDM)において,周波数軸上に並んだ複数の通信路を,まとめて1群として変調すること。周波数分割多重通信では,多重度が多くなると高い周波数帯にまで各通信路を配列しなければならず,この回路構成上の困難さを解決するため,群変調が用いられるのである。群変調された複数の群を,まとめて再度群変調することも行われる。復調も当然,群単位で行われる。電話などでは,1通信路の帯域を0~4kHzとし,これを12,16,20kHzの搬送波を用いて変調し,おのおのの上側波帯をとって三つの通信路を12~24kHzの間に配置する。

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