すべて 

翠嵐(読み)スイラン

精選版 日本国語大辞典 「翠嵐」の意味・読み・例文・類語

すい‐らん【翠嵐】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 山に立ちこめる青々とした気。みどりにつつまれたような山の雰囲気(ふんいき)
    1. [初出の実例]「放出高声青靄遠、助来幽趣翠嵐添」(出典田氏家集(892頃)下・鶴棲松)
    2. [その他の文献]〔張元幹‐奉送富修仲詩〕
  3. 山に吹く風。山嵐
    1. [初出の実例]「翡翠簾褰而翠嵐巻筵」(出典:続浦島子伝記(920))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む