デジタル大辞泉 「翠花」の意味・読み・例文・類語 すい‐か〔‐クワ〕【×翠花/×翠華】 《中国で、天子の旗がカワセミの羽で飾ってあったところから》天子の旗。帝王の旗。天皇の旗。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「翠花」の意味・読み・例文・類語 すい‐か‥クヮ【翠花・翠華】 〘 名詞 〙 ( 昔、中国で天子の旗は翡翠(かわせみ)の羽で飾ったところから ) 天子の旗。天皇の旗。[初出の実例]「始廻二翠華一、一日礼二外祖於当時一」(出典:本朝麗藻(1010か)上・暮春侍宴左丞相東三条第同賦度水落花舞〈大江匡衡〉)「六軍翠花(スイクヮ)を警固し奉る」(出典:太平記(14C後)二)[その他の文献]〔司馬相如‐上林賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例