聾桟敷(読み)ツンボサジキ

精選版 日本国語大辞典 「聾桟敷」の意味・読み・例文・類語

つんぼ‐さじき【聾桟敷】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸時代の劇場で、正面二階桟敷の最後方の観客席。舞台から遠く離れているために俳優台詞(せりふ)がよく聞きとれないところからの称。見巧者が集まるので、俳優には重視され、「大向こう」ともいう。つんぼうさじき。
    1. [初出の実例]「朔日や聾桟敷は音にも聞け」(出典:俳諧・哲阿彌句藻(1798)冬)
  3. 当事者であるにもかかわらず事情を知らされないこと。つんぼうさじき。
    1. [初出の実例]「つんぼさじきにいて、ひとりよがりをきめていたことが」(出典:現代のヒューマニズム(1948)〈中島健蔵〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む