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肉袒 ニクタン

大辞林 第三版の解説

にくたん【肉袒】

〔史記 廉頗藺相如伝
片肌を脱いで体の一部を現すこと。昔、中国で謝罪の意を示す一つの方法で、打たれる覚悟を表したもの。 「 -負荊」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の肉袒の言及

【肩】より

…一方,中国では左肩を脱ぐことを袒(たん)または左袒といい,吉事にも凶事にも行ったが,前漢の将軍周勃が呂氏一族の乱を鎮めようとしたとき,軍中に令して呂氏のためにする者は右袒し,劉氏のためにする者は左袒せよと言ったところ,全軍皆左袒した(《十八史略》)ことから,それは味方することを意味するようになった。また,謝罪のため右肩をあらわにすることを肉袒という。 古代エジプトの王(ファラオ)が昇天するときはラーとオシリスの2神の肩の上に乗ると考えられていた(ペピ1世および2世の〈ピラミッド・テキスト〉)。…

※「肉袒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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