三老五更(読み)サンロウゴコウ

関連語 名詞 実例 若夫

精選版 日本国語大辞典 「三老五更」の意味・読み・例文・類語

さんろう‐ごこうサンラウゴカウ【三老五更】

  1. 〘 名詞 〙 中国、周代の制度。天子が長老を父兄の礼をもって養い、それによって天下に孝悌を示したもの。その人数については、三老五更を各一人とする説と、三老を三人、五更を五人とする説とがある。
    1. [初出の実例]「若夫。三老五更。至尊致肉袒之養」(出典性霊集‐一〇(1079)秋日奉賀僧正大師讚)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む