精選版 日本国語大辞典 「肉製品」の意味・読み・例文・類語 にく‐せいひん【肉製品】 〘 名詞 〙 鳥獣の肉や内臓の類からつくった食品の総称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「肉製品」の意味・わかりやすい解説 肉製品にくせいひんmeat products 食肉を加工調理したものの総称で,保存食としての目的が基調となっているもの。塩蔵物,薫蒸物,缶詰類の3つに大別される。干し肉は最も古くから考えられた肉製品であるが,塩漬,薫製もそれに前後して始り,現在もハム,ベーコン,ソーセージとして,材料,形態など無数に変化をみせ,食品工業上も大きな産額を占めている。缶詰とそれに類似した即席食品などは,近世になって始められたものであるが,当初の保存食としての目的は薄れ,料理人の省力,大量生産,大量販売という要求に応じ,また畜産上の生産調整の役割を果すものとして,種類,生産量とも飛躍的に増加しつつある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by