背弧海盆玄武岩(読み)はいこかいぼんげんぶがん

最新 地学事典 「背弧海盆玄武岩」の解説

はいこかいぼんげんぶがん
背弧海盆玄武岩

back arc basin basalt

背弧海盆の拡大過程で形成された玄武岩で,背弧海盆地殻を主に構成する。BABB略記。通常,斜長石・かんらん石・Ca単斜輝石の斑晶を含む。化学組成中央海嶺玄武岩と類似したものから島弧ソレアイト玄武岩に類似したものまで連続的に変化する。マリアナトラフやラウ海盆,東スコチア海盆の玄武岩が代表的で,海盆の拡大につれて,また拡大軸が海溝から離れるにつれてその化学組成が島弧玄武岩的な組成から中央海嶺玄武岩的な組成に漸移する。参考文献巽好幸(1986) 月刊地球,Vol.8

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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