能成寺(読み)のうじようじ

日本歴史地名大系 「能成寺」の解説

能成寺
のうじようじ

[現在地名]甲府市東光寺町

愛宕あたご山南東麓にある。定林山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊釈迦如来。貞和年中(一三四五―五〇)業海本浄(現大和村栖雲寺開山)により八代郷(現八代町)に開創された。開基は武田信守(能成寺殿)という(寺記)。だが信守の没年が康正元年(一四五五)であること、また能成寺跡のある現八代北の清道きたのせいどう院は「甲斐国志」のいう信守館跡ではなく、四代前の信成館跡とする説が一般的であることから、信成が開基で、のちに信守の菩提寺に定められたものと推定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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