能海寛(読み)のうみ ゆたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「能海寛」の解説

能海寛 のうみ-ゆたか

1868-1901 明治時代宗教家,探検家
慶応4年5月18日生まれ。12歳で得度し,慶応義塾,哲学館(現東洋大)などでまなぶ。チベット仏教調査のため梵語(ぼんご)・中国語を修得し,日本人ではじめてチベット潜入をこころみる。明治32年と33年に挑戦するが,首都ラサにははいれず,34年12月中国雲南省奥地で死去。34歳。石見(いわみ)(島根県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む