能誉(読み)のうよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「能誉」の解説

能誉 のうよ

?-? 鎌倉時代歌人
二条為世(1250-1338)門下和歌四天王ひとり。自由な隠遁(いんとん)生活をおくり,晩年九州にうつった。「続(しょく)千載和歌集」などの勅撰集に9首ある。名は能与ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android