脇村春夫(読み)ワキムラハルオ

デジタル大辞泉 「脇村春夫」の意味・読み・例文・類語

わきむら‐はるお〔‐はるを〕【脇村春夫】

[1932~ ]実業家東京の生まれ。実業界活躍の後、日本高等学校野球連盟高野連)の会長就任。アマチュア野球界とプロ野球界の交流を促進したほかドラフト制度改革にも功績を残した。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「脇村春夫」の解説

脇村春夫 わきむら-はるお

1932- 昭和後期-平成時代の経営者,高野連会長。
昭和7年1月15日生まれ。湘南高時代の29年,全国高校野球選手権に出場し優勝。東大卒業後は東洋紡にはいる。学生,社会人時代も三塁手として活躍。のち東洋紡専務。平成14年牧野直隆のあとをうけて,第5代日本高野連会長に就任。東京出身。東大卒。

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