デジタル大辞泉 「腹も身の内」の意味・読み・例文・類語 腹はらも身みの内うち 腹もからだの一部であるから、大切にして、暴飲暴食は慎むべきであるということ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「腹も身の内」の意味・読み・例文・類語 はら【腹】 も 身(み)の内(うち) 腹も身体の一部なのだから、むちゃな大食をすれば身体をこわす。暴飲暴食を戒めていう。[初出の実例]「もふよしにしょふ、腹も身の内とやら親類とやらだ」(出典:洒落本・南閨雑話(1773)怖勤の体) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「腹も身の内」の解説 腹も身の内 腹も身体の一部なのだから、むやみに大食をすれば具合が悪くなる。食欲にまかせて暴飲暴食する人を戒めていう。 [使用例] 一郎もチヨも茶碗をかえるたびにうまがった。腹も身の内じゃで、と母親に注意されてもまだ食べた[壺井栄*桃栗三年|1940] [類句] 腹八分目に医者いらず 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報