臨【し】古城址(読み)りんしこじょうし

百科事典マイペディア 「臨【し】古城址」の意味・わかりやすい解説

臨【し】古城址【りんしこじょうし】

中国,山東省臨【し】県にある周代の都城跡版築の土壁の跡が残り,東西,南北約4kmの城域の南西隅に王城と推定される小城(営丘城)跡がある。城域から,文字を記した土器片や模様のある半瓦当【せん】などが出土。漢代の遺物発見
→関連項目楽毅臨【し】

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android