デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「自了」の解説 自了 じりょう 1614-1644 琉球の画家。尚寧王26年10月18日生まれ。生まれつき耳と口が不自由であったが,書画,彫刻を独学。明(みん)(中国)の冊封使杜三策(と-さんさく)は,その絵を顧愷之(こ-がいし),王維(おう-い)に比し,狩野安信(かのう-やすのぶ)は「わが国にあれば,友にせん」と激賞したという。尚賢王4年10月18日死去。31歳。本名は城間清豊(ぐすくま-せいほう)。唐名は欽可聖。作品に「白沢図」「李白観瀑図」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「自了」の解説 自了 (じりょう) 生年月日:1614年10月18日江戸時代前期の琉球史上最初の画家1644年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by