自家保険積立金(読み)じかほけんつみたてきん(その他表記)self-insurance reserve

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自家保険積立金」の意味・わかりやすい解説

自家保険積立金
じかほけんつみたてきん
self-insurance reserve

企業が本来保険に付すべき設備などに保険をかけずに,自社内で保険料に見合う金額を利益のうちから積立てる積立金。この積立金は保険に付すべき物件の多い大企業で多額の保険料の掛捨てを避け,同時に臨時的支出への準備をするために行われているものであるが,基本的には利益の社内留保といえる。しかし損害保険,積立金のいずれをとるかは企業規模,財産の分散度,企業形態の相違などによるもので,一律に断定はできない。

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