自省(読み)ジセイ

デジタル大辞泉 「自省」の意味・読み・例文・類語

じ‐せい【自省】

[名](スル)自分言動反省すること。「深く自省する」「自省の念」
[類語]反省内省猛省自責内訟省みる思い直す思い返す

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「自省」の意味・読み・例文・類語

じ‐せい【自省】

  1. 〘 名詞 〙 みずから反省すること。自分のした行為の是非善悪をかえりみること。〔音訓新聞字引(1876)〕
    1. [初出の実例]「己は地獄を買ってゐると自省(ジセイ)する態度が、厳粛だと云ふのです」(出典青年(1910‐11)〈森鴎外〉二)
    2. [その他の文献]〔論語‐里仁〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「自省」の読み・字形・画数・意味

【自省】じせい・じしよう

反省。

字通「自」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android