臭木の虫(読み)クサギノムシ

大辞林 第三版の解説

くさぎのむし【臭木の虫】

クサギの幹につくカミキリムシなどの幼虫。子供の疳かんの薬とした。

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精選版 日本国語大辞典の解説

くさぎ【臭木】 の 虫(むし)

カミキリムシ、コウモリガなどの幼虫。クサギなどの木に穴をあけて材質を食べる。子どもの疳(かん)の薬とされた。常山虫(じょうざんちゅう)。《季・夏》
※俳諧・毛吹草(1638)二「七月〈略〉くさぎの虫」
※咄本・当世口まね笑(1681)二「そなたのわづらひは五疳であらふほどに、あか蛙か常山(クサギ)のむしかを喰へ」

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