デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「船曳文陽」の解説 船曳文陽 ふなびき-ぶんよう 1747-1814 江戸時代中期-後期の儒者。延享4年生まれ。船曳桃渓の子。播磨(はりま)(兵庫県)三日月藩医。叔父の赤松滄洲(そうしゅう),京都の皆川淇園(きえん)にまなび,藩校広業館の督学をつとめた。文化11年1月4日死去。68歳。名は展。字(あざな)は大成。通称は図書。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例