デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芝多信憲」の解説 芝多信憲 しばた-のぶのり 1743-1812* 江戸時代中期-後期の武士。寛保(かんぽう)3年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。藩主伊達重村のとき,父の跡をつぎ27歳で奉行(家老)となる。藩に寄贈した学舎が重村によって養賢堂と命名され,藩の学問所となった。文化8年12月13日死去。69歳。通称は文之丞,主税,佐渡。号は無名。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例