花の友(読み)はなのとも

精選版 日本国語大辞典 「花の友」の意味・読み・例文・類語

はな【花】 の 友(とも)

  1. 花見の友。一緒に花を訪ねて風雅を楽しむ友。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「頃も彌生の空なれや、やよ留まりて花の友」(出典:謡曲・西行桜(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「花の友」の解説

はなのとも【花の友】

千葉日本酒中口普通酒。仕込み水は桔梗が丘台地の伏流水蔵元の「花の友」は慶応元年(1865)創業。所在地は山武市松尾町。

はなのとも【花の友】

茨城の日本酒。蔵元は「岡山酒造店」。現在は廃業。蔵は常陸大宮市高部にあった。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「花の友」の解説

花の友

オノエングループ・合同酒精製造・販売する合成清酒の商品名。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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