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花盗人 ハナヌスビト

デジタル大辞泉の解説

はな‐ぬすびと【花盗人】

花、特に桜の花の枝を手折って持っていく人。花どろぼう。 春》
[補説]作品名別項。→花盗人

はなぬすびと【花盗人】[狂言・書名]

狂言。桜の枝を盗み折ろうとして捕らえられ、桜の幹に縛りつけられた男が、歌を詠んで、その風雅のゆえに許される。
乃南アサ短編小説、および同作を表題作とする小説集。小説集は平成10年(1998)刊行で、ほかに「他人の背広」「最後の束」など全10作品を収める。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

はなぬすびと【花盗人】

花、特に桜の花の枝を折り取って盗む人。はなどろぼう。

はなぬすびと【花盗人】

狂言の一。男が桜の花を盗みにはいって捕らえられ木に縛りつけられるが、花の和歌一首を作れば許すといわれ、「この春は花の下にて縄つきぬ烏帽子桜と人やいふらん」と詠む。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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