芹沢俊介(読み)せりざわ しゅんすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芹沢俊介」の解説

芹沢俊介 せりざわ-しゅんすけ

1942- 昭和後期-平成時代の評論家
昭和17年8月29日生まれ。文芸評論宿命表現」で注目され,以後,女性論,戦後大衆論,風俗現象批評など幅ひろい分野で活躍する。著作に「鮎川信夫」「「イエス方舟(はこぶね)」論」「眠らぬ都市現象学」「現代〈子ども〉暴力論」など。東京出身。上智大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android