デジタル大辞泉 「草競馬」の意味・読み・例文・類語 くさ‐けいば【草競馬】 公営の競馬に対して、農村などで行われる小規模な競馬。《原題De Camptown Races》フォスターが1850年に作詞・作曲した歌曲。米国の田舎で開催される競馬の情景をうたったもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「草競馬」の意味・読み・例文・類語 くさ‐けいば【草競馬】 [1] 〘名〙 農村などで行なわれる小規模の競馬。また俗に、地方で行なわれる競馬についてもいう。※漫才読本(1936)〈横山エンタツ〉モグリの大将「僕は競馬と来たら、夢中や。草競馬(クサケイバ)まで出掛けて行くネ」[2] (原題De Camptown Races) 歌曲。フォスター作詞作曲。アメリカ南部の方言を用いて田舎の競馬の情景をうたったもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉プラス 「草競馬」の解説 草競馬 日本の唱歌の題名。作詞:北川あさ子。原曲はフォスターによる《Camptown Races》。ほかにも複数の日本語詞がある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報