菅原梶成(読み)すがわらの かじなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅原梶成」の解説

菅原梶成 すがわらの-かじなり

?-853 平安時代前期の医師
京都の人。承和(じょうわ)5年(838)遣唐船で唐(中国)にわたり,医術をまなぶ。帰国の途中南海の島に漂着するが,7年大隅(おおすみ)(鹿児島県)にかえりつく。のち鍼(はり)博士,侍医に任じられた。外従五位下。仁寿(にんじゅ)3年6月2日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む