菅原道就(読み)すがわら みちなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅原道就」の解説

菅原道就 すがわら-みちなり

1755-1817 江戸時代後期の武士,歌人
宝暦5年生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。銅山役人を二十余年間つとめる。和歌をよくし,家集にまとめたが焼失。文化14年10月6日死去。63歳。初名は道成。通称孫兵衛著作に「傑士録」(未刊)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android