菅原道就(読み)すがわら みちなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅原道就」の解説

菅原道就 すがわら-みちなり

1755-1817 江戸時代後期の武士,歌人
宝暦5年生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。銅山役人を二十余年間つとめる。和歌をよくし,家集にまとめたが焼失。文化14年10月6日死去。63歳。初名は道成。通称孫兵衛著作に「傑士録」(未刊)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む