菊隠(読み)きくいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊隠」の解説

菊隠 きくいん

?-1620 琉球の僧。
臨済(りんざい)宗。京都大徳寺の古渓宗陳(こけい-そうちん)の法をつぐ。琉球円覚寺の住持をつとめたのち,千手院に隠居。1609年薩摩(さつま)鹿児島藩の琉球侵攻に際し,喜安(きあん)らとともに講和につとめ,捕虜となった尚寧王に随行して薩摩,江戸におもむく。帰国後は国相をつとめた。尚寧王32年8月27日死去。諡号(しごう)は球陽国師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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