デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「落合東堤」の解説 落合東堤 おちあい-とうてい 1749-1841 江戸時代中期-後期の儒者。寛延2年1月1日生まれ。中山菁莪(せいが)にまなぶ。出羽(でわ)久保田藩の藩校にまねかれたがことわり,私塾守拙亭をひらく。角間川聖人とよばれ,したわれた。天保(てんぽう)12年8月15日死去。93歳。出羽角間川(秋田県)出身。名は直養。字(あざな)は季剛。通称は文六。著作に「東堤随筆」「四書講義」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例