旺文社日本史事典 三訂版 「落書・落首」の解説
落書・落首
らくしょ・らくしゅ
多くは言論の抑圧された封建社会に,わざと人目につく場所などにはり出された。『建武年間記』に残る二条河原落書は有名。江戸時代には,狂歌・狂句・判じ物などの形式が多い。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...